ロサンゼルスの3つの空港を管轄するロサンゼルス・ワールド・エアポート(LOS ANGELES WORLD AIRPORTS)は2014年6月13日、ロサンゼルス国際空港が環境に関する2つの賞で表彰されたことを発表しました。
この賞は国際空港評議会(ACI)の北米地域(ACI-NA)が授与するもので、今回、ロサンゼルス国際空港は、空港周辺の空気品質と発生源の研究、また空港付近の砂丘に生息する絶滅危惧種の蝶「エルセグント・ブルー」の生息地回復プロジェクトの2つについて、表彰されました。
北米地域の国際空港評議会は、乗客や顧客だけでなく地域コミュニティーに空港がより一層貢献できる政策やサービスを提言しており、この賞は、環境に利益となること、革新さ、効果的に実施されること、他の事例への適用性、コストパフォーマンスの基準に基づいて審査されました。