イギリスのBAEシステムズは2014年6月30日、サウジアラビアのリヤド・ウィングス・アビエーション・アカデミー(略称リヤド・ウィングス)との共同出資により、サウジアラビアにOCMと名付けた新会社を設立したと発表しました。
OCMはサウジアラビアで運営していたBAEシステムズとリヤド・ウィングスのグループ企業を集結させ、訓練や電子工学、IT技術などを専門とする会社として立ち上げられました。
出資額はBAEシステムズが51%、リヤド・ウィングスが49%となります。著しい経済成長を続けるサウジアラビアで、この新会社により、両社のさらなる成長が見込ます。