関空、食品輸出マーケティング&ブランディングスクールを開催

関空、食品輸出マーケティング&ブランディングスクールを開催

関西国際空港は、2014年7月下旬から11月にかけ「食品輸出マーケティング&ブランディングスクール」を開催します。関西国際空港が国、地元自治体、経済界と連携、推進する「日本食の輸出促進」の取り組みの1つで、関空の貨物量の増大、食輸出ビジネスの拡大への活動です。

セミナーは日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部、関西フードエクスポート&ブランディング協議会と連携し、関西圏の「食」の生産者、卸業者を対象に、海外でのマーケティング方法、海外で売れるパッケージ戦略を実践的にノウハウを伝える内容です。

スクールは4回完結で、カリキュラムは以下の通りです。第1回、第2回のみの参加も可能ですが、第3回、第4回からの参加は原則不可となります。

なお、スクールに参加、新たなパッケージの開発を行なった事業者は、ALL関西「食」輸出推進委員会および「関西・食・輸出推進事業協同組合」が実施する物産展に参加して、実際にマーケティング販売を行なうことができます。

詳しくは関西国際空港のウェブサイトのPDFを参照ください。

■「食品輸出マーケティング&ブランディングスクール」
・第1回:2014年7月25日(金)
内容:海外マーケティングの考え方(基礎・応用)

・第2回:2014年7月25日(金)
内容:関西フードエクスポート&ブランディング協議会の取組について、海外輸出における成功事例紹介、海外におけるブランド戦略について

・第3回:2014年9月3日(水)
内容:海外におけるパッケージデザイン成功例、ワークショップ(各社のパッケージを持ち寄ってのグループディスカッション)

・第4回:2014年11月4日(火)
内容:ワークショップ(第1回~3回を受けての新たなパッケージ紹介)

期日: 2014/07/25 〜 2014/11/04
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