AIRDOは2014年夏スケジュールから、767-300の2機に日本で初めてイタリアのジェベン(Geven)製の新シートを採用、運航しています。7月までに新シートを装備した機体は、機体記号(レジ)「JA8359」と「JA601A」の2機となっています。
ジェベンの「ピューマ(Piuma)」を採用、シートが従来から軽量化されているほか、シートのクッション性が高まり着席時の快適さがましています。また、メンテナンス面でも考慮されたシンプルな設計で、特殊工具などを必要とせずにメンテナンスが可能です。
また、AIRDOではテーブルに特徴があり、カップホルダーがこれまでより紙コップの収まりよい仕様になっています。
AIRDOは767に加え、737-500を737-700へ機材更新も進め、快適性と設備の充実をはかります。