エミレーツ航空は2014年7月24日、グラスゴー国際空港に新しいラウンジをオープンしました。海外の航空会社がグラスゴー国際空港に専用ラウンジを設けるのは初めてのことです。エミレーツ航空のラウンジは、ヨーロッパで14カ所目、世界で36カ所目となります。
ラウンジを使用できるのは、エミレーツ航空のファースト、ビジネスクラス搭乗者、マイレージ・プログラム「スカイワーズ」のゴールド、プラチナ会員です。ラウンジは736平方メートルの広さ、139席が設けられており、搭乗ゲート30の近くに設置されています。
エミレーツ航空が各地のラウンジで展開する飲み物、食べ物に加え、スコットランド料理や海外料理のビュッフェ、バーでのドリンクサービスが提供されています。またWi-Fi接続ができるビジネスブース、テレビ観賞、読書エリア、シャワールーム、礼拝堂なども用意されています。
エミレーツ航空は現在、ドバイ/グラスゴー線をダブルデイリーで運航、就航から10年周年目を迎えました。ラウンジの開設によりスコットランドの顧客により良いサービスを提供できると、エミレーツ航空はアピールしています。