セスナ・エアクラフトは2014年7月28日、同社の単発飛行機スカイホークの最新型となるターボ・スカイホークJT-Aを、EAA エア ベンチャー オシュコシュ 2014で初披露しました。
ターボ・スカイホークJT-Aは、従来用いられてきた航空機用ガソリンを使用するエンジンに代わり、ジェット燃料を使用するコンティネンタルCD-155ディーゼル・エンジンを積んだ機体です。この改良により、従来のスカイホークに比べて航続距離や最大速度が大きく向上しています。
また同社は、すでに同様の改良を施したターボ・スカイレーンJT-Aを市場に投入しており、その技術がスカイホークの改良にも役立ったとしています。
ターボ・スカイホークJT-Aは2015年から市場に投入されるとのことです。