ああ災難!ユナイテッド航空の職員が足を撃たれる

ああ災難!ユナイテッド航空の職員が足を撃たれる

アメリカは「銃社会」と言われ、一般人でも銃に慣れている人も多いことがこんな事件を起こす要因かもしれません。

ニューオーリンズのルイ・アームストロング国際空港で2011年7月25日、65歳の男性が預け入れ荷物のライフルを確認していたところ、その作業を手伝っていたユナイテッド航空職員の足を誤って撃ってしまったのです。幸い、撃たれた職員は命に別状なく、65歳の男性も微罪で済みそう。

アメリカでは銃を飛行機に預け入れる事は可能。ただし、チェックイン時に銃がある事を伝え、ロックをしたコンテナで運ぶ。こうした場合は、弾薬を詰めていないことが条件だ。

今回の事件は、ライフルを預け入れる時、弾薬を詰めていないか、預ける直前の空港で確認していたことが原因。空港でライフルを出してチェックしているだけでも、「テロか」と思う今日この頃。そうでない場合でも、今回のように弾薬を詰めていないかチェックして暴発する場合もあるので、くれぐれもアメリカの空港ではご用心を!

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