ANA、9月から「Tastes of JAPAN」で石川、岡山、大分の3県を特集

ANA、9月から「Tastes of JAPAN」で石川、岡山、大分の3県を特集

全日空(ANA)をはじめとするANAグループは、2014年9から11月に石川、岡山、大分の3県を特集し、機内や空港ラウンジでの各種サービスを通じてPRします。「Tastes of JAPAN by ANA」プロジェクの第5弾で、食、酒、スイーツ、文化などのテーマで、訪日旅客の増加などにつなげる活動を行います。

「石川県」は日本三名園・兼六園をはじめ加賀百万石の文化を伝え、「岡山県」は瀬戸内海国立公園が国立公園指定80周年、「大分県」は秋に開催される国東半島芸術祭をテーマに特集します。

石川県から金沢の郷土料理、治部煮や白身魚のどぐろの煮付けなどを特別栽培米「蛍米」の蟹御飯とともに国際線ビジネスの機内食として提供するほか、「能登牛とドライトマトのピンチョス」、「加賀かりんとうシューラスク」などを提供します。

岡山県からは、食感をたのしめる黄ニラと、小魚ママカリの甘酸っぱいマリネで巻いた黄ニラとママカリのマリネを羽田、成田の国際線ラウンジ「ANA SUITE LOUNGE」で提供します。

大分県からは、おおいた豊後牛ロース肉をグリルし、エシャロット、安心院ワインなどで仕上げた風味豊かなソースと一緒に、国際線ファーストクラス機内食として提供します。また、9月限定で「豊後鰤照り焼き」、「大分県産かぼすを使ったオペラ」なども提供する予定です。

なお、ANAラウンジでは3県の「国酒」を提供します。羽田国際線では石川県の日本酒12銘柄、成田と関西は岡山県の日本酒14銘柄、羽田国内線では大分県の本格焼酎14銘柄を用意します。

期日: 2014/09/01 〜 2014/11/30
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