ロッキード・マーティン、衛星CLIOの打ち上げを9月16日に設定

ロッキード・マーティン、衛星CLIOの打ち上げを9月16日に設定

ロッキード・マーティンは2014年8月21日、同社が製造を担当した人工衛星CLIOの打ち上げを、2014年9月16日に実施すると発表しました。打ち上げには同じくロッキード・マーティンが製造するアトラスVロケットが使われます。

CLIOは同社の標準バスのひとつである、A2100を基に製造された衛星です。なお、発注元や運用機関については、アメリカの政府機関としか発表されておらず、衛星の目的や諸元なども非公開とされています。

ロッキード・マーティンは2009年9月8日に、PAN(Paladium At Night)と名付けられた、やはり正体が秘匿された衛星を打ち上げており、CLIOもまた同様のミッションを行う同型機、あるいは後継機ではないかと推察されます。

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