オーストリア航空、ルフトハンザシステムズのコードシェアシステムを継続

オーストリア航空、ルフトハンザシステムズのコードシェアシステムを継続

オーストリア航空は2014年8月19日、ルフトハンザシステムズが提供するコードシェア・マネジメント・ソリューションの契約を延長すると発表しました。延長期間は5年間です。

このシステムのうち、「SchedConnect」ではオーストリア航空がコードシェアする運航便がスケジュール変更などを行った際、リアルタイムにスケジュール変更への対応を行い、オーストリア航空の自社便との接続スケジュールを自動的に設定、調整することができるシステムです。最小乗継時間(MCT)の条件を満たさない変更、欠航などの場合にも、代替の接続を検索し、自動的に再割当てを行うなど、乗客への案内などでも大きく貢献し、収益向上にも貢献します。

オーストリア航空は現在、75機を保有し、中央、東ヨーロッパ地域の41都市をはじめ、世界で約130都市に就航しています。

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