エールフランス航空は2014年8月下旬から9月末まで、パリ発の長距離線のファーストクラス「ラ・プルミエール」で提供されているメニューを発表しました。ミシュランで3ツ星を獲得しているレジス・マルコン氏が監修したメニューです。
マルコン氏が創作したのは、「ナメラビラと海老・ジロール茸添え ブイヤベース風」、「地鶏・黒網笠茸添えヒラメとエビのアンズタケ添え」、「仔牛すね肉のブレゼ」などの特別メニュー5品です。
マルコン氏の故郷、オーヴェルニュ地方のテロワールを発想の源とした味覚の世界へと招き入れてくれるメニューで、エールフランス航空はこれらのメニューが「ラ・プルミエール」の魅力を増すとしています。マルコン氏は2014年の4月からビジネスクラスの機内食も監修しています。
エールフランスは全てのキャビンにおいて、主に洗練されたフレンチ料理を提供することに全力で取り組んでおり、搭乗者に新しい味わいを発見してもらえるよう情熱を持って機内食を提供していると、エールフランスはアピールしています。