ルフトハンザ、オクトーバーフェスト・フライト実施へ 北京線など3路線

ルフトハンザ、オクトーバーフェスト・フライト実施へ 北京線など3路線

ルフトハンザドイツ航空は毎年恒例となったオクトーバーフェストを祝うフライトを2014年9月から10月にかけて展開します。2015年はミュンヘン発着の北京、サンパウロ、メキシコシティ線の3路線に加え、ルフトハンザ・シティラインでも初めて民族衣装をまとったスタッフが乗務する予定です。

バイエルン地方の伝統的衣装の乗務員が搭乗する長距離路線は、9月15日の北京行き、9月24日のサンパウロ行き、10月4日のメキシコシティ行きです。このフライトでは、女性客室乗務員がミュンヘン発のブランド「Angermaier」がデザインした胴衣とギャザースカートの民族衣装「ディアンドル」、男性客室乗務員は伝統的なバイエルンスタイルのスーツとネクタイを着用します。「Angermaier」の衣装は2014年に続くもので、胴衣は黄色、スカートは青、シャツは白とルフトハンザのコーポレートカラーでデザインされています。

ルフトハンザ・シティラインではオクトーバーフェストの期間中の最初、最後の期間にヨーロッパ域内の一部路線で、民族衣装「ディアンドル」で乗務します。

ルフトハンザ乗務員による「オクトーバーフェスト・フライト」は、1957年にハンブルク/ニューヨーク間を運航するスーパーコンステレーションの機内で、「ディアンドル」を着用して乗務したことが始まりで、2005年から再び伝統衣装でのフライトが行われています。

ルフトハンザドイツ航空 オクトーバーフェスト民族衣装「ディアンドル」

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