枕崎飛行場の跡地を利用したメガソーラー発電所が2014年9月1日、運転を開始しました。メガソーラー発電所「枕崎市枕崎空港跡地第一発電所・第二発電所」で、最大出力8,218kW、パネル設置枚数は33,544枚、年間の予想発電量は一般家庭で約2,550世帯分の年間消費電力に相当する9,185,900kWhとなる予定です。
設置されたパネルは飛行場の滑走路部分に施設されたもので、2013年3月末に空港としての機能からヘリポートとして変更されていました。メガソーラーはオリックスと九電工が滑走路部分を活用して建設し、今後は空港ターミナルビルを活用した発電所の見学、学習スペースや天文観測所を活用していく予定です。