愛知県は2014年9月18日(木)、県営名古屋空港で消火救難総合訓練を実施します。開催時間は18時45分から20時までです。
訓練では、フジドリームエアラインズのERJ-170を使用し、滑走路16に着陸したものの、横風にあおられて滑走路を逸脱し、W-4付近で停止、右翼エンジンから出火したとのシナリオで訓練を行います。
事故発生から一連の流れで、通報、現場指揮本部の設置と運営、合同対策本部の設置、消火活動、救助活動、避難誘導、担架搬送、ヘリコプター活用を含めた負傷者搬送、警戒警備や交通規制といった訓練を行います。
場所は県営名古屋空港エプロン地区のスポット10、11、12を使用します。参加人員は航空機事故の発生時における消火救難に対応する関係機関で作られた愛知県名古屋飛行場緊急計画連絡協議会に加盟する企業、団体の約300名です。