アエロメヒコ航空は2014年9月2日、搭乗客が所持する電子機器の利用規程を改訂したと発表しました。タブレット、電子書籍、ビデオゲーム、デジタル音楽プレーヤー、スマートフォンなど、携帯型電子機器を離着陸時も「フライトモード」で電波を発しない状態で利用が可能になります。
メキシコの航空会社が電子機器を飛行中の全ての段階で利用可能にするのはこれが初めてです。アエロメヒコ航空は乗客が機内で個人的に楽しむ娯楽、仕事など中断する必要はなく、フライトの快適さも高まるとしています。
メキシコ民間航空局(DGAC)はこのほど、アメリカ連邦航空局(FAA)を皮切りに、電子機器の利用を承認したことを受け、電子機器の利用について必要な規則変更を承認していました。