ユナイテッド航空は2014年9月9日、世界中で支援を必要としている子どもたちにテディベアを贈る支援プログラム「ユナイテッド・アドベンチャーベア・プログラム」で、11,000体以上のテディベアを世界中の子どもたちに届けると発表しました。
ナショナル・テディベア・デイの9月9日、ユナイテッド航空の社員がボランティアにより、ヒューストンにある病院「MD Anderson Children's Cancer Hospital」で、病気や経済的困難に苦しむ子どもたちのためにユナイテッド航空限定のガンド(GUND)社製テディベア「Ben Flyin」を届けました。
ヒューストンは同プログラムが世界中でテディベアを送る計画の2カ所目で、先週はシカゴの病院「Ann & Robert H. Lurie Children's Hospital」で、がん治療中の子どもたちにテディベアが贈られました。以降、今年中にユナイテッド航空の社員はパイロット、客室乗務員、整備士など制服を着て、同社のハブ都市を中心とした世界の45カ所の病院、学校、コミュニティ組織にテディベアを届けます。
ユナイテッド航空は、世界の370都市に就航し、社員が生活し働いているコミュニティに還元していくことに努め、テディベア「Ben Flyin」は癒しを届けるだけでなく、希望と旅行の冒険に対する想像力を刺激してくれる、とコメントしています。
ユナイテッド航空は、7年前に同プログラム設立してから2014年末までに合計55,000体のテディベアを届けます。詳しくはユナイテッド航空のウェブサイトを参照ください。