京浜急行電鉄は航空会社15社が集まる航空連合「ワンワールドアライアンス」のラッピング電車を2014年9月21日(日)から運航します。600形の「KEIKYU BLUE SKY TRAIN(ブルースカイトレイン)」に、ワンワールドのラッピングを施して運行するものです。
世界への玄関口として発展する羽田空港へのアクセス路線の京急電鉄が、世界への翼のワンワールドを沿線で広くPRするもので、2014年で3回目の実施となります。今回のラッピングはドア横にワンワールド加盟各社の尾翼デザインを配置します。
なお、京急では主に赤の車両を使用していますが、「羽田空港の空」と「三浦半島の海」をイメージした青い車体に、カモメのシンボルマークとロゴを入れた600形と2100形の2編成のみ、ブルースカイトレインとして運行しており、今回のラッピング電車はそのうちの600形で実施します。ブルースカイトレインは、おもに快特を中心に京成線、都営浅草線と直通運転し、泉岳寺/三崎口駅間、泉岳寺/羽田空港国内線ターミナル駅間を運行していす。