エミレーツ航空、国際線ラウンジ設立10周年 世界36カ所で2,200万人利用

エミレーツ航空、国際線ラウンジ設立10周年 世界36カ所で2,200万人利用

エミレーツ航空は2014年、ドバイ以外に国際線ラウンジをオープンし、10周年を迎えました。これまでに2,200万人以上がエミレーツ航空のラウンジを利用し、その需要は年々、拡大しているとしています。

2014年3月までの2013年度の1年間は、400万人以上が世界36カ所のエミレーツ・ラウンジを利用しました。ラウンジのスタッフは1,400人からなるチームが配置され、25言語以上に対応しています。

エミレーツ航空は2004年、ブリスベンに国際線ラウンジをオープンし、プレミアムクラス搭乗者が機内で期待されるサービスと同様の高品質なサービス、商品の提供を開始しました。これを皮切りに、世界でのラウンジ展開で新しい設備、改装などに3億2,000万米ドル以上を費やしています。同社の成長とともに顧客の需要を反映し、ラウンジ面積は合計で69,565平米に及び、11,526人の乗客に一度に対応できまで拡大しています。

機内でのサービスと同様に地上でのサービスにも気を配るとして、搭乗前の運転手付き特別送迎サービス、専用チェックインカウンター、高級ラウンジ施設など、品質に妥協しないサービスを提供していると、エミレーツ航空はアピールしています。

なお、エミレーツ航空が展開しているラウンジは、オークランド、バンコク、北京、バーミンガム、ブリスベン、コロンボ、デリー、ドバイ、デュッセルドルフ、フランクフルト、グラスゴー、ハンブルグ、香港、イスタンブール、ヨハネスブルグ、クアラルンプール、ロンドン・ガトウィック、ロンドン・ヒースロー、マンチェスター、メルボルン、ミラノ、ミュンヘン、ニューヨーク・JFK、パリ・シャルル・ド・ゴール、パース、ローマ、サンフランシスコ、上海、シンガポール、シドニー、チューリッヒと、6大陸で36カ所の専用ラウンジを設置しています。

詳しくは、エミレーツ航空のウェブサイトを参照ください。

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