アメリカ政府、ポーランドへJASSMの輸出を承認 F-16に装備

アメリカ政府、ポーランドへJASSMの輸出を承認 F-16に装備

アメリカ国防安全保障協力局(DSCA)は、2014年9月17日、国務省がポーランドへ統合空対地スタンドオフミサイル(JASSM)と、F-16作戦フライトプランのアップグレードなどを対外有償軍事援助(FMS)で輸出することを承認したため、この輸出案を議会へ報告しました。

ポーランド政府は、AGM-158A JASSM 40基やテスト装置、模擬弾と、F-16C/D Block 52に搭載するためのフライトプランのアップグレードなど推定5億ドル分の売却を要求しています。

DSCAは、ポーランドがNATO加盟国であり同国の抑止力向上はNATOの同盟強化につながり、アメリカの国益に合致し、地域の軍事バランスを損なわないと評価しています。

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