日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアコミューター(RAC)、および日本航空(JAL)の2011年8月12日から8月21日の夏季の予約人数は前年比98.9%の23万6511人、予約率は80.2%だ。提供座席数は前年と比べ94.0%の29万4829席。提供する座席数の減少しているものの、予約人数の減少幅が少なく、予約率も80%台と好調のようだ。特に沖縄県内の路線で、座席数が前年比95.9%の8万4747席だが、予約数が115.9%の3万9803人となっている。
JTAでは下りのピークは8月13日の82.1%、8月12日の81.0%、上りのピークは8月15日が82.7%だ。