JTAあおぞら図画コンクール、入選作が決定 沖縄各地で移動展示会も

JTAあおぞら図画コンクール、入選作が決定 沖縄各地で移動展示会も

日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアコミューター(RAC)は、第32回「JTAあおぞら図画コンクール」を開催、2013年の445点より多い473点の応募が寄せられました。このコンクールは沖縄県内の離島、奄美市、与論町に住む小学生を対象に、自分達の住む島の良さ、自然を見直してもらう目的に開催しているものです。

このほど、審査会が開催され、入選作品54点が決定しました。各学年から最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作6点が選出されています。最優秀賞を獲得した小学校1年生から6年生まで学年毎に1点、6名には親子ペア航空券、優秀賞12名と佳作36名には画材セットとJTAのオリジナルグッズが贈られます。

なお、表彰式は10月中旬以降に各地区で開催され、受賞者には賞状と副賞が贈られます。このうち最優秀賞、優秀賞作品の18点は、JTAとRACの機内で展示するほか、JTA機内誌「Coralway 若水号 2015年1・2月号」に掲載、ホームページでの紹介も予定しています。

さらに、入選した全54点の作品は、11月14日から11月16日に沖縄セルラーパーク那覇で開催される「離島フェア2014」で展示されるほか、沖縄県内の主要空港のロビーでの移動作品展が行われます。

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