自衛隊60周年記念航空観閲式、MV-22とF-35モックアップを展示

自衛隊60周年記念航空観閲式、MV-22とF-35モックアップを展示

防衛省・自衛隊は60周年記念の航空観閲式を2014年10月26日(日)、茨城県小美玉市の航空自衛隊百里基地、その周辺空域で開催すると発表しました。

開催時間は11時25分から13時までです。観閲官は発表されていませんが、通例では安倍首相で、主催者は江渡聡防衛大臣、実施責任者は齊藤治和航空幕僚長、執行者は中島邦祐航空総隊司令官です。

観閲式には航空機が約80機、車両25両、観閲地上部隊として人員約740名が参加します。参加する航空機数は2008年の82機で、2011年の70機に減りましたが、再び80機程度となります。2011年はF-15が小松基地での落下事故を受けて、飛行自粛しており観閲式での飛行は6年ぶりとなります。

また、装備品地上展示に自衛隊の約20機が展示されるほか、アメリカ海兵隊のMV-22オスプレイが1機、F-35モックアップが展示されます。

なお、10月19日(日)は事前公開が行われます。

■自衛隊60周年記念航空観閲式
8:00~14:00 装備品地上展示
10:05~10:25 音楽演奏
11:25~13:00 観閲式

<参考情報:2011年の受閲航空機>
■受閲航空機
・陸上自衛隊:AH-1S、OH-6D、UH-1J、SH-60
・海上自衛隊:SH-60J、P-3C
・航空自衛隊:UH-60J、CH-47J、U-125A、C-130H、C-1、E-2C、E-767、KC-767、747(政府専用機)、F-15、F-4、F-2

・地上展示
E-767、C-130H、US-2、UH-1J、AH-1S、AH-64D、US-2、P-3C、C-1、SH-60J、F-15J、F-2A、F-4EJ改、RF-4E、T-4、T-7、CH-47J、T-400、U-125、E-2C、U-4

期日: 2014/10/26
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