ルフトハンザドイツ航空は2014年10月28日、A321を利用する中距離線で、個人のノートパソコン、タブレット、スマートフォンを利用し、ハリウッド映画、人気テレビシリーズ、音楽、デジタルメディアの提供を開始しました。
エンターテイメント作品は最大8言語で提供されており、映画などに加え、ルフトハンザのラジオ番組や、様々な新聞、雑誌をデジタルで見ることもできます。また、ルフトハンザのワールドショップを通して、機内の座席にいながら旅行やライフスタイル、スポーツ、電化製品などのブランド商品を注文し、家に届けてもらう手続きを行うこともできます。
このシステムを利用するには、搭乗前にルフトハンザドイツ航空のエンターテイメントアプリを無料でダウンロードするか、マイクロソフトのシルバーライトブラウザのプラグインをノートパソコンにダウンロードする必要があります。機内のWi-Fiを利用して楽しむことができるシステムです。
導入を予定しているのは、テルアビブ、アシガバート、バクー 、カナリア諸島線などです。詳しくは、ルフトハンザグループのウェブサイトを参照ください。