動物検疫所では2011年10月1日から、海外から日本へ入国する際に質問票を配布、職員の口頭での質問を行う。これまでは、入国者の靴底消毒、土の付着した靴など携帯品の消毒を呼びかけており、水際検疫を強化する。すでに成田空港では試行として、一部の対象便で実施している。
口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザなどが発生する地域から日本へ到着する便、船舶が主な対象となる。なお、家畜伝染病予防法の改正で10月以降、回答拒否や虚偽の回答、検査や消毒を拒否すると、30万円以下の罰金となる。
10月から日本入国時、各空港の動物検疫所の質問表、口頭での質問を開始
期日：
2011/10/01から