カタール航空、インターポールと協力 パスポート盗難データベースを利用

カタール航空、インターポールと協力 パスポート盗難データベースを利用

カタール航空は2014年11月9日、インターポールと協力し、パスポート盗難・紛失管理データベース(Stolen and Lost Travel Documents:SLTD)にアクセス、「I-Checkit」を利用する契約を締結しました。フルサービスの航空会社としては、初めての契約で、エアアジアに続くインターポールと航空会社の協力となります。

これにより、カタール航空はチェックイン手続き時、搭乗客のパスポートからインターポールのデータベースにアクセスし、搭乗客の安全性を高めます。カタール航空はセキュリティ対策を強化し、最新の取り組みを行います。

なお、インターポールのSLTDは168カ国4300万人のデータベースとなっています。

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