ボンバルディア、EASA登録のチャレンジャー350を納入

ボンバルディア、EASA登録のチャレンジャー350を納入

ボンバルディアは2014年11月10日、ヨーロッパで登録されたチャレンジャー350を納入したと発表しました。ボンバルディアは2014年9月にヨーロッパ航空安全庁(EASA)から、チャレンジャー350の型式証明を獲得しています。

この機材はオーストリア・ウィーンを拠点にする航空機管理・チャーター会社のインターナショナル・ジェット・マネジメントが運航します。同社はすでにリアジェット、グローバルなどボンバルディアの機材を管理、保有しています。

チャレンジャー350は同社の最新鋭ビジネスジェット機で、現在世界中で運用されているチャレンジャー300の改良型です。エンジンはハネウェルのHTF7350エンジンを2基装備し、最大速度はマッハ0.8、航続距離は5,926キロメートルを誇ります。電子機器を改良したほか、10名前後の乗客が搭乗できる機内の居住性が大幅に改良されています。

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