情勢悪化のため、イラクのF-16配備できず

情勢悪化のため、イラクのF-16配備できず

アメリカ国防総省は、2014年11月10日、イラク空軍のF-16戦闘機がアリゾナ州ツーソンに配備されると発表しました。

このF-16はイラクが購入したもので、当初はイラクのバラドに配備してイラク人パイロットの訓練に使用される予定でしたが、現地の治安情勢が悪化しているためアメリカ国内で訓練が行われることになりました。

12月中に3機のF-16が配備され、その後毎月1機ずつ増えて、2015年5月には8機が揃います。

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