エアバス、ライオン・グループ向け初のA320を引き渡し バティク・エアへ

エアバス、ライオン・グループ向け初のA320を引き渡し バティク・エアへ

エアバスは2014年11月12日、インドネシアのライオン・グループ向けに初めてのA320をデリバリーしたと発表しました。発表では同日に3機を引き渡したとしています。ライオン・グループはA320neoを109機、A321neoを65機、A320ceoを60機、計234機を確定発注しており、そのはじめのデリバリーとなります。

バティク・エア向け A320初号機

この機材はライオン・グループのうち、フルサービスで運航するバティク・エアに導入されます。このA320は2クラス制で、156席仕様です。

エアバスは、ライオン・グループ向けのA320の引き渡しで、世界で最も有望、かつ急速に成長している市場の1つのインドネシアに向け、最新の機材を提供でき歓迎するとしています。また、この引き渡しをきっかけに、ライオン・グループへ継続的な拡大計画に寄与できるとしています。

ライオン・グループはインドネシアではライオン・エアとバティク・エア、マレーシアにマリンド・エア、タイにタイ・ライオン・エアを展開しています。

バティク・エア向け A320初号機

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