エア・アラビアは2014年11月19日、ドバイ・イスラム銀行(DIB)と航空機の融資契約を締結しました。契約は2.3億米ドル超で、2015年に導入するA320を6機分が対象です。6機は2カ月毎に導入する予定で、新機材導入の資金調達です。
ドバイ・イスラム銀行は、世界でイスラム金融が素早い資金提供であらゆる面で受け入れられ、特にインフラ整備で重視されているとしています。航空部門では物流、貿易、観光に留まらず、経済全体を活性化し、重要な部分を占め、DIBでは戦略的に重視しています。同社では、今後もエア・アラビアの拡張計画の支援していくとしています。