チェコ空軍、グリペンのリース運用を2027年まで延長

チェコ空軍、グリペンのリース運用を2027年まで延長

ニュース画像 1枚目:タイガーミートのチェコ空軍 グリペン
© Saab AB
タイガーミートのチェコ空軍 グリペン

スウェーデンのサーブは、同国の国防装備庁(FMV)から、チェコへのグリペンのリース期間延長を5.76億スウェーデン・クローナ(約90億円)で受注しました。同社が2014年12月11日に発表しました。

チェコは2005年からグリペンをリースして運用していますが、2014年5月にスウェーデンとチェコ政府が12年の期間延長に合意し、2027年までグリペンC/Dを14機運用することになりました。

今回の契約でサーブは、サポートと機体ハードウェアの改修、システムのアップグレードを請け負いました。新しいミッション・ソフトウェアの開発作業が開始され、約1年間かけて機体の改修作業が実施されます。

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