エミレーツ航空、ドバイ/パース線にA380を投入へ

エミレーツ航空、ドバイ/パース線にA380を投入へ

ニュース画像 1枚目:エミレーツ航空 A380
© Emirates
エミレーツ航空 A380

エミレーツ航空は2015年5月1日から、ドバイ/パース線にA380を投入すると発表しました。この路線でA380を投入するのは初めてで、現在の777-300ERから機材変更により、136席が増えることとなります。

エミレーツ航空はこれにより、ブリスベン、メルボルン、アデレード線でのデイリー運航、シドニー線でのダブルデイリー運航とあわせ、オーストラリア路線では5都市目のA380投入となります。

これにより、エミレーツはオーストラリア発ドバイでの乗継ぎでヨーロッパ35都市、このうち12路線をA380で運航するほか、アメリカ路線でのA380、アフリカ各地への乗継ぎなど利便性がよいとアピールしています。

なお、エミレーツは現在、A380を56機保有しており、2014年に12機を導入し、新たに10都市の就航を果たしています。このA380はファーストが14席、ビジネスが76席、エコノミーが401席の3クラス仕様となっています。

期日: 2015/05/01から
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