ハワイアン航空、A330-800neoの6機を確定発注に切替え

ハワイアン航空、A330-800neoの6機を確定発注に切替え

ニュース画像 1枚目:ハワイアン航空塗装のA330-800neo
© Airbus S.A.S.
ハワイアン航空塗装のA330-800neo

エアバスは2014年12月18日、ハワイアン航空とA330-800neoの6機について、確定受注に切り替わったと発表しました。2014年7月に覚書を締結していたもので、A350-800の購入契約からの切替えとなります。カタログ価格で29億ドル相当の契約です。

ハワイアン航空は、保有するA330-200の294席仕様と似た構成を採ることができ、座席あたり14%の燃費削減が見込まれている機体は、同社の成長戦略にあったものとしています。2019年から導入する計画で、現行のA330-200と共通性の高いことが、採用の大きな決め手として説明しています。

なお、ハワイアン航空は現在、A330-200を19機保有・運航しており、2015年にさらに3機を受領します。エアバス機は発注済みのA321neoを2017年から順次、16機を導入します。

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