アメリカのホリデーシーズン、4500万人が飛行機を利用して移動

アメリカのホリデーシーズン、4500万人が飛行機を利用して移動

ニュース画像 1枚目:2014年 アメリカで忙しい空港ベスト10
© Airlines For America (A4A)
2014年 アメリカで忙しい空港ベスト10

日本でも年末年始に向けた多客期にはいりましたが、アメリカでもクリスマスを含めた休暇シーズンとなりました。アメリカでは2014年12月17日から2014年1月4日までの年末年始期間、4500万人が飛行機を利用すると予想されています。2013年と比べ2%増加となります。推計は、アメリカの航空会社でつくるエアラインズ・フォー・アメリカ(A4A)によるものです。

アメリカのピークは12月19日で、クリスマスを迎える12月24日、12月25日、年末年始の12月31日と1月1日は旅客数は少ないと見られています。1日平均で、200万人から250万人が飛行機で旅行する見込みです。

また、旅客数の多い空港は1位がアトランタ、2位がロサンゼルス、3位がシカゴ・オヘアで、4位から10位は順にダラス・フォートワース、ニューヨーク・JFK、デンバー、フェニックス、サンフランシスコ、マイアミ、シャーロットとなっています。

このうち、日本からのアクセスで利用が多いと見られるロサンゼルスは297万人が期間中に利用する見込みです。

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