JR東日本、訪日外国人旅行者向け企画乗車券を改変 3月14日から

JR東日本、訪日外国人旅行者向け企画乗車券を改変 3月14日から

東日本旅客鉄道(JR東日本)では2015年3月14日から、訪日外国人旅行者向け企画乗車券を改変します。

まず、訪日外国人旅行者向けのおトクなきっぷ「NʼEX TOKYO Round TripTicket」の発売を開始します。これまで片道設定だった特急成田エクスプレス号(NʼEX)の訪日外国人旅行者向けきっぷが往復になったもので、N'EXの普通車指定席がより利用しやすくなります。

運賃は、12歳以降が4,000円、6歳から11歳が2,000円、有効期間は14日間です。購入時に外国籍のパスポートの提示が必要です。

なお、「NʼEX TOKYO Round TripTicket」の発売に伴い、現在発売中の「NʼEX TOKYO Direct Ticket(One-way)」は2015年3月13日発売分をもって終了となります。

また、3月14日の北陸新幹線開業に伴い、JR東日本全エリアで利用できる「JR EAST PASS」の効力が変更となります。北陸新幹線「長野~上越妙高」間、えちごトキめき鉄道線「直江津~新井」間で新たに「JR EAST PASS」を利用できるようになる一方、信越本線「長野~新井」間では利用できなくなります。

詳しくは、JR東日本のウェブサイトを参照ください。

期日: 2015/03/14から
メニューを開く