日本航空協会、1945年までの日本民間機の登録記号 書籍出版へ

日本航空協会、1945年までの日本民間機の登録記号 書籍出版へ

日本航空協会は2015年の事業で、各種資料の公表を予定しています。観光立国を背景に民間機の運航、空港の運営に大きな変化があり、MRJなど技術開発の進展とあわせ、空の環境に大きな変化がある中、同協会では航空宇宙分野の発展に資する事業を進めていくとしています。

予定されている資料の発表では、国立文化財機構東京文化財研究所の協力を得て進めている事業のうち、1945年、昭和20年までに日本の民間航空機に交付された登録記号の調査結果をまとめた書籍を出版します。

また、協会が所有し、知覧特攻平和会館で展示する三式戦闘機「飛燕」二型は、2015年後半から川崎重工業の協力により、約1年間の予定で修復します。修復後は、かかみがはら航空宇宙科学博物館で展示されます。

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