ガルフ・エア、A330-200の改修を完了 メディア関係者にお披露目

ガルフ・エア、A330-200の改修を完了 メディア関係者にお披露目

ニュース画像 1枚目:ガルフ・エア A330-200をバックに参加者が揃う
© Gulf Air
ガルフ・エア A330-200をバックに参加者が揃う

ガルフ・エアは2015年1月27日、マスコミ関係者を対象に新しく改修されたA330-200でエグゼクティブツアーを開催したと発表しました。

新しいA330は、搭乗者のフィードバックなど様々な要素を考慮し、ガルフ・エア独自ににデザインされたもので、改修は2014年第1四半期に4機を改修しました。リニューアル後は、プレミアムキャビンのファルコン・ゴールドが30席、エコノミークラスが184席、計214席となりました。

ファルコン・ゴールドでは、新しい22インチの幅の座席は1.9メートルのフルフラットベッドに変えることができ、マッサージ機も内蔵されています。その他、プライバシーのための仕切り、調節のできるアームレスト、幅広い収納スペースが用意されています。

エコノミークラスでは、シートが改良され、18インチの幅の座席でより大きな角度でリクライニングができ、ヘッドレストやフットレストも調節可能で、足元にゆとりを持つことができます。

また、機内エンターテイメントシステムについては、全座席にタッチパネル式のオンデマンドのオーディオ・ビデオを導入し、映画、音楽、ゲームなどを複数言語で楽しむことができます。

ガルフ・エアは、機材改修の成功は、同社の意欲的で複合的なプロダクト強化戦略の成果で、これにより搭乗者はより良い機内体験をすることができ、また同社の長距離線運航に対する継続したコミットメントを反映している、とコメントしています。

新しく改修された機材は主に、ロンドン・ヒースロー、バンコク線で運航されています。詳しくは、ガルフ・エアのウェブサイトを参照ください。

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