エミレーツの貨物部門、エミレーツ・スカイカーゴは2015年1月28日、ブルキナファソのワガドゥグー空港へ週1便の貨物便を就航しました。エミレーツ・スカイカーゴのアフリカ就航地はこれで27地点目となり、アラブ首長国連邦とアフリカ各地とのネットワークを強化します。
ワガドゥグーの就航は、ドバイ、ワガドゥグー、ダカール、フランクフルト、ドバイの経路で乗り入れたもので、機材は777貨物機を使用しています。運航はドバイ発が火曜日で、EK9708便です。この機材は100トン超の積荷を搭載できます。また、同社はネットワークを利用し、ムンバイ、広州などへ輸送できるとしています。
主な積荷は、ブルキナファソの輸入品目は医薬品や電子機器など、輸出品は豆類やマンゴーなどの果物が見込まれています。