シンガポール航空は2011年9月6日、ボーイング、エアバスなど航空機メーカーと航空会社で構成する「サステナブル・アビエーション・フューエル・ユーザーズ・グループ(Sustainable Aviation Fuel Users Group:SAFUG)」に参画したと発表した。SAFUGは再生可能な温暖化ガス排出の少ない航空燃料の開発と実用化が目的だ。
シンガポール航空は2011年9月1日現在、保有機材の機齢が6年4ヶ月と最新の機種で効率的な燃費でフライトできる機材に保っている。また、A380型の導入をはじめ、A350型、B787型など従来機よりも燃費効率の良い機材の導入も進めている。