全日空(ANA)など、ANAグループは「Tastes of JAPAN by ANA」プロジェクトで、2015年3月から5月の3カ月間、福島県、大阪府、鳥取県を特集します。
「Tastes of JAPAN」は2013年9月から、食、酒、スイーツ、文化をテーマに、3カ月サイクルで3都道府県を取り上げ、およそ4年で47都道府県すべてを特集するプロジェクトです。
このうち、福島県は「福島県産若桃を使用したワインゼリー」を羽田、成田国際線のANA SUITE LOUNGEで提供するほか、羽田国際線の同ラウンジで「福島県産南郷トマト酢を使った、たべる野菜スープ」、5月にはラウンジ内「DINING h」で「福島県産黒毛牛フィレ肉のステーキセット」を用意します。
大阪府からは羽田国際線SUITEラウンジ内の「DINING h」で4月に「泉州木積筍のステーキ」を、また羽田、成田国際線のANA SUITE LOUNGEでは「大阪府産温州みかんソースを使用したシブースト」、「水なすピクルス洋風mix」などを提供します。
鳥取県は国際線ビジネスクラスで、紅ずわい蟹甲羅焼などの「郷土料理 鳥取」、また欧州発ビジネスクラスでは「大山どり塩麹丼」を提供するほか、国内線機内販売「MY CHOICE」で「境港紅ずわい蟹入りトマトクリームスープ」を販売します。
なお、ANAラウンジでは3府県の「国酒」を提供します。羽田国際線では福島県の日本酒12銘柄、国内線では鳥取県の日本酒12銘柄、成田と関西の国際線では大阪府の日本酒14銘柄を用意します。詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。