防衛省、青森県で最大震度5強の地震で陸海空3自衛隊10機で情報収集

防衛省、青森県で最大震度5強の地震で陸海空3自衛隊10機で情報収集

防衛省は2015年2月17日(火)、岩手県沖を震源とするマグニチュード5.7の地震の発生を受け、災害対策連絡室設置して各種航空機で警戒活動を行いました。この地震では青森県の一部で最大震度5強を観測しています。

地震発生後の13時56分に上空にいた第2航空群のP-3C、松島救難隊のU-125がそれぞれ1機ずつ、情報収集を開始しました。13時57分には第3航空団のFAST-ForceのF-2が2機離陸、13時58分には第25航空隊のFAST-ForceのSH-60の1機が離陸、14時2分に東北方面航空隊のFAST-ForceのOH-1の1機と第9飛行隊のFAST-ForceのOH-6の1機が離陸、14時5分には三沢ヘリコプター空輸隊のFAST-ForceのCH-47の1機が離陸し、それぞれ情報収集活動を実施しました。

活動規模は人員2名、車両1両、航空機10機を使用しました。

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