日本航空(JAL)は2015年2月17日(木)、ギニア共和国のコナクリまで車両の輸送手配を行うと発表しました。日本外交協会が、西アフリカのエボラ出血熱感染地域への支援で中古救急車を寄贈することに伴うものです。
2月16日(水)に成田空港で出発式が開催され、JALが手配した提携航空会社の定期便、チャーター便を使用し、救急車6台は2月25日(水)、現地に到着する予定です。
JALでは、当該輸送はJALの貨物便によるものではないものの、提携航空会社との連携や貨物の取り扱いのノウハウなどJAL CARGOの経験、技術を最大限活用し実施するとしています。