カタール航空のアクバ・アル・バクルグループCEOは、2015年2月20日、東京で開催された「日本・カタール経済フォーラム」へ参加し、日本路線を今後も継続し、その事業拡充を続けることを表明しました。
このフォーラムの基調講演で、「カタール航空は2008年以来、日本/カタール間で約150万人、貨物4万トンを輸送しました。さらに日本/カタール間の乗客数は、年率25%の伸びを達成していることを誇りに思っています」とアクバ・アル・バクルCEOは語りました。また、羽田空港への就航も含め、日本路線の取り組みは初参入の時と変わっていないとも強調しました。
カタール航空は現在、羽田、成田、関空発着の3路線を運航しています。カタール航空を巡ってはロイターが関係筋の情報として、日本路線からの撤退を検討していると報じられていました。