ルフトハンザ、インド航空当局からデリーへのA380型就航を拒否される

ルフトハンザ、インド航空当局からデリーへのA380型就航を拒否される

ルフトハンザドイツ航空はフランクフルト/デリー線に投入する予定のA380型の就航認可について、インド航空当局から拒否された。ドイツの新聞「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング(FAZ)」が伝えた。

その内容は、インド政府は、エア・インディアがスターアライアンスへの加盟を拒否されたことから、その報復措置として認可を与えなかったという。ルフトハンザはエア・インディアのスターアライアンス加盟にあたり、ルフトハンザが加盟手続きを援助する役割を担っていた。

ルフトハンザは現在、フランクフルト/デリー線のLH761/LH760便をB747-400型でデイリー運航。エア・インディアとコードシェアをしているほか、エア・インディアが運航するAI121/AI120便でルフトハンザがコードを付与している。

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