航空機リース会社のエア・リース・コーポレーション(ALC)は2015年3月4日、チェコを拠点にするチャーター便を運航するトラベル・サービスと737 MAX8を2機、リースする契約を締結したと発表しました。この2機は、ALCがボーイングに発注済みの機材で、トラベル・サービスへの納入は2018年、2019年にそれぞれ1機ずつです。
ALCはこれまでもトラベル・サービスに機材をリースしており、同社の機材更新にあわせての契約となります。
なお、トラベル・サービスはGE キャピタル アヴィエーション サービス(GECAS)とも737 MAX8のリース契約をしており、2018年に2機、2019年に2機を導入する予定のほか、自社でも3機を確定発注しています。