仙台空港では2015年3月12日(木)、宮城県登米市出身で「AKIRA(アキラ)」などの作品で海外でも名高い漫画家の大友克洋氏が原画、監修を行った仙台空港陶板レリーフ「金華童子風神雷神ヲ従エテ波濤ヲ越ユルノ図」の除幕式が開催されます。場所はターミナルビル1階国際線ロビーで、10時30分からが予定されています。
この画には、メカニカルな金魚に跨った金華童子が、風神と雷神を従えて波濤を越えて祥雲を招く姿が描かれており、未来を担う子供たちが、現代の叡智とともに自然がもつ大いなる力に立ち向かい、困難に対しても勇気を持って前に進む姿がイメージされています。
なお、仙台空港では、この壁画の完成記念除幕式、および震災復興チャリティの一環として、その原画を特殊美術印刷にし、作家直筆サイン、エディションナンバーを入れ、販売される貴重な限定オリジナル記念品の限定250点のうち、200点を3月12日から4月11日まで、国際線案内カウンターで先着限定200点で販売受付けします。販売価格は税込129,600円です。
詳しくは、仙台空港のウェブサイトを参照ください。