オランダ政府は、ロッキード・マーティンF-35AライトニングIIの量産型8機を初めて発注しました。Flight Globalが2015年3月4日に報じています。
オランダ空軍はすでにF-35A 2機の引き渡しを受けており、2月初旬には運用試験のため、フロリダ州のエグリン空軍基地(AFB)からカリフォルニア州のエドワーズAFBに移動しています。
オランダのジャニン・へニス・プラスハルト国防相は「これでF-16とF-35の交代計画は後戻りできなくなった」と話しています。今回発注の8機は2019年に引き渡される予定です。