広島県警、新「みやじま1号」を就航 機材更新でAS365N3+を導入

広島県警、新「みやじま1号」を就航 機材更新でAS365N3+を導入

ニュース画像 1枚目:広島県警察 JA11HP
© エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン / Chikako Hirano
広島県警察 JA11HP

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは2015年3月16日、警察庁へAS365 N3+を1機納入しました。この機体は広島県警向けの航空機で、3月13日に広島県警察航空隊で、就航式が開催されました。

これまで運用されていたAS365 N2「みやじま1号」の「JA6761」の後継機として、新「みやじま1号」としてAS365 N3+の機体記号(レジ)「JA11HP」が配備されたものです。「JA6761」は1995年8月に導入され、約20年にわたる活動と老朽化したことから、その機材更新を行うものです。

「JA11HP」は旧広島西空港の広島へリポートを拠点に、任務にあたります。広島県警察では、2014年に航空レスキュー隊を発足させ、ヘリコプターによる救助活動を強化していることから、最新型のAS365 N3+の導入で多様な任務にあたります。

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンでは、安全運航の支援で、引き続き努力するとしています。

メニューを開く