大分空港では2階出発ロビーで「『LOVE FOR JAPAN』~世界が日本にくれた愛~」と題し、写真展と東日本大震災の支援メッセージボードを展示している。期間は2011年9月30日まで。
写真展はフォトジャーナリスト佐藤慧氏が震災直後から復興にむかう被災地の様子を撮影した写真展「魂のかけら」として15点を展示。佐藤氏は震災で母親を亡くしたものの、直後に仲間とともにNPO法人「みんつな」を立ち上げ、復興支援に携わっている。
震災支援のメッセージボードは地元APU立命館アジア太平洋大学の学生をはじめ、約300名の支援の声を「LOVE (FOR) JAPAN」のメッセージの中に、それぞれがメッセージを書いた写真で作られている。
大分空港では2012年3月11日まで、復興を支援するプログラムを開催していく予定だ。