春秋航空、関空拠点化で鄭州・成都線に就航 3月30日は泉州と西安線

春秋航空、関空拠点化で鄭州・成都線に就航 3月30日は泉州と西安線

中国の格安航空会社(LCC)の春秋航空は、関西国際空港の拠点化に向け2015年3月29日(日)、鄭州線、成都線の2路線に新規就航しました。いずれもA320で週4便を運航します。春秋航空は3月30日、泉州線と西安線を週3便で就航します。これにより春秋航空は、武漢、重慶、蘭州、青島、上海、天津線とあわせ関空発着で10地点に就航します。

春秋航空は関空に機材を配置し、輸送力を強化します。上海線は1日2往復4便で運航するほか、成都、天津、武漢、鄭州、成都線は週4便、青島、重慶、泉州、西安線は週3便、計週46便体制で運航します。

春秋航空は2015年度中に現在の第1ターミナルビル(T1)から第2ターミナルビル(T2)へ移転し、2016年度中には第3ターミナルビル(T3)の国際線専用へ移転します。さらに拠点化で、2020年までの5年間に大幅な路線拡充を進め、関空発着で中国20都市以上、週100便超を就航させます。

なお、詳しいスケジュールは春秋航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2015/03/29から
メニューを開く