ケニア航空は2015年4月1日から一部のフライトスケジュールを変更し、接続を20%強化します。アフリカ路線が主な変更路線で、新スケジュールにより、ヨーロッパ、アジア路線への接続と、アフリカ内路線の接続が改善されます。
東アフリカ路線では、ケニア国内線のマリンディ線が週7便から週14便に、モンバサ線が週56便から週63便に、タンザニアのキリマンジャロ、ザンジバル線のフライト数は倍の1日2便の運航となります。
南アフリカ路線では、ルサカ(ザンビア)、リロングウェ(マラウイ)で現在運航している昼間の便に加え、デイリーの夜便を追加したほか、モザンビークのマプート線は週4便から週5便、ナンプラ線は週3便から週4便、ジンバブエのハラレ線は週14便から週21便に増便となります。
中央アフリカ路線では、キンシャサ(コンゴ民主共和国)線でより多くの乗客や貨物に対応するために787ドリームライナーを導入し、カメルーンのヤウンデ、ドゥアラ線では週5便を1日1便のデイリーに増便します。
西アフリカ路線では、ガーナ、リベリア政府との相互航空サービス協定により、昨年エボラ発生により運航を停止しているナイロビ/モンロビア線の再開を待って、アクラ(ガーナ)/モンロビア(リベリア)線の運航を予定しています。
中東、アジア路線では、ドバイ線を週7便から11便に増便、3月30日からはハノイ線に787ドリームライナーで就航し、ハノイ経由で広州とナイロビを結ぶほか、ムンバイ線を1日1便から1日2便に増便し、昼間の便を787ドリームライナーで運航します。
ヨーロッパ路線では、パリ線を週5便から週7便に増便し、ロンドン、アムステルダム線は引き続きデイリー運航を行います。
詳しいスケジュールはケニア航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。